取引期間もリスクです

2019-03-24

買った後(IN)、売るタイミング(OUT)

もしくは

売った後(IN)、買い戻すタイミング(OUT)

が長ければ長いほど「長期投資」ということになります。このブログでいうトレードは、InからOutまでの期間は平均して数時間から2週間程度です。

 

株で大きく稼ごうと思ったらよっぽどのことがない限り数年は「買ったあと待つ」ことになるでしょう。しかし数年で3倍や5倍になる保証もありませんし、むしろ下がってしまうかもしれません。

 

その待っている期間が長ければ長いほど、その期間にマイナス要因が発生するリスクもあります。株だったらその会社の不祥事が発生し暴落、のようなケースです。逆に、すごい新技術を商品化したなどで急騰する可能性もあります。In/Outの期間が長ければ長いほど、このようにプラスやマイナスの要因が発生する可能性が大きくなるので、「期間はリスク」と考えられます。

 

その数年の間、その資金をうまく回転させれば、短期のトレードにもかかわらず、数年で資金が数倍になることもあるかもしれません。逆にマイナスになっている可能性もありますが。少なくとも一発勝負で大金を株式投資したけど何年待っても上がってこない、むしろ下がってしまう、というような「期間で損失するリスク」は避けられます。期間をかけて損失した場合、やり直す時間も同時に失っている、ということは言えそうです。

ではいったい、どんな銘柄が長期向き、短期向きなのでしょうか?次の記事で簡単にお話ししたいと思います。


Blog

Posted by TB_Master