週刊日経とダウ#20 米国株続落・コロナ前高値突入するか?!

CPIショックからの0.75%利下げでさらに下落

前週のCPIショックから米国0.75%の利上げ観測の記事が出て、月曜日米国株インデックスは大きく続落。MSQ明けの日経も当然連れ安。火曜日は一旦落ち着いたが水曜日深夜にFOMCで米政策金利0.75%が発表されると「事実で買い」と一旦なったに見えたが結局下落に。金曜日のダウは2021年最安値の29670を差し込み29650まで押し込み、コロナ前の高値29595まであと60ドル程度ということころまで下落した。

日経は強烈な下げ、ダウはまだ下があると思う

日経は過去4週間分くらいのじわじわとした上げをほぼ1週間で戻す展開。ダウは並行チャネルの下限で推移。ここをブレイクするとさらに下げは加速し26100前後のサポートを意識する展開も考えられる。過去の”なんとかショック”の時のように「これでもか!」っていうような下げはまだ来ていない気がしていて(自分に免疫ができただけなのかもしれないがw)この26000サポートあたりまでは想定しておいても損はないだろう。

週足(右日経:左ダウ)

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日足

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ナスダックとS&Pのコロナ前までの距離感

ダウほど接近しているわけではないが差し込んでもおかしくないところまで来ている。

NAS:コロナ前高値までの値差=11277-9756=1521(現在値から13% 下落の位置 )

S&P:同上=3680-3398=282(現在値から7%下落の位置)

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来週前半はドル円中心に攻める

ダウは積極的に取引するには難しい水準。一旦戻りがあってそこからセリングクライマックスが来るのか、今がもうセリングクライマックスの途中なのか、よくわからない。どちらかと言えば、一旦戻りを試す週になるとみている。打診買いから始める週になるかな。

また先週はドル円でも稼がせてもらった。今週も引き続き取引する。特に現在の水準は売りを試す局面だと思っている。日銀の方針は頑として変わらないだろうが、スイスフランの事例で「政策変更は突然に」への大口の警戒感は多少は高まったのではないか?ちょっとしたことで上下に振れやすくなると思う。つまり今までのように一方的に上昇するだけではなく、上下を始める局面になるのではと思う。大きなレンジを描くと125~135円の間、のようなイメージ。チャートの形からも週明けはまず売りで攻める。最大ストップが135円半ばと現在の水準134.90前後から近いことも取り組みやすい。

ドル円:日足・4時間足

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